相場 損切り フルスロットル

相場の基本三原則 大損を避け、トレンドについていき、市場の考えに従うことを意識して、上がったら買い下がったら売るを実践している人の損切り練習記録。 とたまにスロ記録。

市場のテーマ(主題)を意識する

株の売買をすることにおいて大事なことに「強い株はとことん強いのでそれについていく」ということがあり、これはブログの主題に書かれている基本三原則のその2「トレンドについていく」という部分になります。これについては昨日書きました。

 

そしてその3を意識する必要がそろそろあるなと感じてきました。

それは「市場の考えに従う」ということです。

 

市場の考えというのは、市場には常にトレンドとなっているテーマがあり、そのテーマに乗っかっていきましょうねということです。ここらへん、ワタクシの拙い解釈では「それってイナゴのこととちゃいますのん?」と思う節もあるのですが、たとえイナゴになったとしても、ちゃんと大利が出ればいいのであって、ダメなら即見切ればよいというところは変わらないなと思ったことから、やはりテーマを意識しないとだめだと感じたわけです。

 

ここ最近までの売買ではとにかく基本三原則のその1「大損を避ける」を徹底的にやりました。ですので取引の全てにおいて資金量の割には損切り額がすべて小損(多くても損切り額が総資金量の0.7%程度)で済んでいますから、とにもかくにも資金の3割が吹っ飛ぶみたいな以前のような大損は今日に至るまではなんとか避けることが出来ているわけです。

 

ただ、最近は銘柄がいくらなんでもいいといっても、チャートの形だけでやってましたので、そこから一歩進んで、今の市場のテーマになっているものは何であろうか?そのテーマに沿った銘柄は何であろうか?こういうことにもちゃんと目を向けていかなければだめなのだろうなと自己反省をしたわけです。

 

最近で言えば防衛関係などは強いですね。こういうテーマに沿った銘柄を少しは意識してやっていきましょうねということです。

 

〇綺麗な上昇トレンドが出ている防衛関連の銘柄

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自分が張れる資金量にもよるので、何でもかんでもできるわけではないですが、資金量の範囲でテーマとなっている株を売買する必要が絶対的にあるなと思うわけです。

 

聞いたこともないような銘柄がテーマであるならそれは売買するべきですが、そもそもそうではなくて、ただチャートの形がなんとなく高値更新しているみたいな感じでやっていると、全くといってもいいほどトレンドをつかむことができず、いわゆる順張り師(トレンドフォロワー)としてはただただひたすらに資金を小損で溶かし続ける結果になることが2か月やってみてわかりました。

 

こういうことを実際に体験してわかることがとても大事だと思います。はたからみたらそれで勝てるわけないといったような行動も、実際に自分がやってみて、そしてこれは確かにダメだと納得しないと次のステージに行けないのです。人の話を聞いてわかるような奴ならとっくに成功してるっちゅう話ですわ。

 

迷ったら常に基本三原則に立ち返る。それは

1.大損を避ける

2.トレンドについていく

3.市場の考えに従う

この3つを意識して、高値を買い、安値を売る。

そうしてトレンドに乗った時にガンガン乗せて、最終損益を大利にもっていく。

 

こういった売買を目指してこれからもがんばっていきます。

 

おしまい