相場 損切り フルスロットル

相場の基本三原則 大損を避け、トレンドについていき、市場の考えに従うことを意識して、上がったら買い下がったら売るを実践している人の損切り練習記録。 とたまにスロ記録。

何気によく出来てる資金管理ルール

今年から運用を始めた資金管理ルールなんですけど、我ながら何気によく出来てるなぁと感心している手前みそな記事です。私のブログなんで好きに書きます。

 

コレ↓

【資金管理】

・6%ルール 月内取引停止用

1か月で口座資金の6%以上損失を出したらその月の取引停止する。

過剰な取引防止、手が合わない時の時間を置くことに効果がある。

 

・30%ルール 大型銘柄、過剰資金投下防止用 

1回の取引で口座資金の3割を超える資金を投入しない。

自己資金に見合わない大型銘柄の取引防止、単位株数を増やすことによる1銘柄への過大な資金投下の防止に効果がある。

 

・0.5%ルール 損切り金額固定によるメンタル安定用

1回の取引における損切り金額の基準額。口座資金の0.5%とする。

損切り金額が口座資金に応じて一定のため、心理的な負担を軽減する作用がある。

 

・1.5%ルール 多銘柄売買防止

1日あたりの取引における損切り金額の最大許容額。口座資金の1.5%とする。この金額を超えないように余裕をもって銘柄数・損切り額を調整する。

0.5%ルールと併用することで損切り金額を見積り、1日の取引がすべて損切りになった場合に1.5%を超えないようにすることで多銘柄の売買を防止する効果がある。

 

↑ここまで

 

まず6%ルール。これに引っかかるともうその月は売買停止ですから絶対に破りたくないという自制が働きます。裏ルールとして、これに引っかかっても毎日の銘柄監視はやり続けなければならないという掟がありますので売買できないのに銘柄を見るという辛い目にあいますから売買がとても慎重になります。

 

30%ルールは一度に資金を突っ込めないですから、大型株が売買できなくなりますし、中型株でも株数を増やすとあっという間に30%に到達するため、わりと制約です。

 

そして小型株~中型株を株数かましてやると今度は0.5%ルールに引っかかり、損切り額の許容額を超えてしまうため、わりと制約です。

 

なら小型株を株数かまして何個もやろうとすると最後の1.5%ルールに引っかかってしまい、1日の損切り許容額を超えてしまうわけです。

 

それぞれのルールが相互に絡み合っており、なんかうまい感じに沢山取引できないような制約になっているので、売買シナリオを作って銘柄売買する時に、株数かましたら「あれ?30%ルールに引っかかってた」とか「ぐぬぬ、この損切りだと0.5%にひっかかってしまう。。。」とか思って、我ながらよく出来てる!と自画自賛してました(笑)

 

とにかく去年の暮れあたりからずーっと言ってますけど、売買回数を減らした方がだんぜん上手くいくという確信がありますから、やることを絞って売買を減らす(ルールで制約する)方向にシフトするために試行錯誤している時分であります。

 

そしてこの試行錯誤の末に上手くいった上手くいかないの繰り返しが相場の妙味である。とすら最近思えるようになってきました。コク深いです。ネットフリックスみながらスロットやるよりは何倍もコクの深さがあります。

 

まぁあまりのコク深さに底なし沼に沈みかけた去年でしたのはここだけ話。

 

おしまい