相場 損切り フルスロットル

相場の基本三原則 大損を避け、トレンドについていき、市場の考えに従うことを意識して、上がったら買い下がったら売るを実践している人の損切り練習記録。 とたまにスロ記録。

銘柄選択なんか何が来るかわからんのだから何でもいいという乱暴な話

銘柄は厳選して熟慮に熟慮を重ねて、財務もファンダもしっかり見て、テクニカル的に何も問題無さそうだとしても念のため材料がありそうかヤフーファイナンス掲示板も見てwしっかりと選択しなければならない。

 

こういう風に銘柄選択をされている方は多いかと思うのですが、ワタクシの場合で言えば、これはもうすごくシンプルにやっており、高値安値を更新した強い銘柄もしくは弱い銘柄しか売買対象にしておりません。

 

いわゆる財務だファンダだ材料だといったことは全く考慮しないで売買しているので、全然聞いたこともないような銘柄であっても、それが売買タイミングであるなら買っていくし、そこからさらに上伸びするなら順張りなのでどんどん乗せていきます。

 

巷には銘柄情報がもう溢れんばかりに溢れてますし、実際にワタクシも今年の初めくらいから夏にかけては、とある筋の特選情報に飛びついて銘柄選択をし、その特選情報だよりに売買をやっておりました。

 

しかしこういうことが実際の所、自分の資産を増やすどころかむしろ減らすことがわかってからは、銘柄は自分で探すし、その探すにあたって考慮することといえば、チャートの形状くらいです。

 

そしてその銘柄がどういうことになればとんでもない利益をたたき出すかといえば

 

 

 

 

 

こういう値動きになればとんでもない利益が出ます(笑)

 

しかしこんな値動きを動く前から狙いすまして当てることなどワタクシには到底出来ませんので、こうなる可能性がある銘柄をたくさんやるわけです。

 

そして今日現在、回数で言えば60回くらいはこういう値動きになってくれないので損切りする羽目になっているわけです。

 

ワタクシとしましては常にこういう値動きを思い描いているのですよ↓

 

 

しかしその大多数がそうとはならず、毎日毎日垂れただ戻っただで損切りを繰り返しているわけです。ところがその損切り金額自体は資産額に対してものすごく小さいですから、上述したような想定値動きになった時にはとんでもない利益となり、60回分の損切り額を上回る大利となってトータルプラスにもっていくことができます。

 

やってることはとってもシンプルですよね。

 

今まで、自分で売買を複雑怪奇にして、複雑ゆえに振り返りもできず、ルールにそもそも合致しているかの検証もできなかった頃に比べれば今は単純に、飛んだら乗せて、垂れたら切る。これだけですからルールは超単純なんです。

 

単純ではないのはこれを繰り返し繰り返しやるたびに損切りで嫌気がさすワタクシのメンタル部分なだけですね。やってる側としては超複雑な心境なんですけど、何度も書きますがルールは超単純ですし、銘柄選択なんかなんもしてないのは、実際にどれが飛ぶかなんて飛ぶ前はわからないということだけはわかっているからなんですね。

 

おしまい